ＴＩＤＡ日記

金曜ドラマ「歌姫」の舞台、土佐清水。ドラマ中は始終土佐弁で演技がくりひろげられますが、この土佐弁について皆さんはどれくらいご存知でしょうか？
土佐弁とは高知県の中部、東部で使用される四国方言の一つです。古い西日本の方言の特徴をよく保存しており、「〜だから」が「〜（や）き、」疑問文の語尾に「〜が？」などの言い回しがあり、土佐弁の代表というと坂本龍馬ですが彼のよく好む「〜ぜよ」という語尾は現在ではほとんど使われていないそうです。
こやらい→「子育て」、ちゃがまる→「車などが故障して動かなくなることや、人間が病気になって働けなくなったこと」、まぎる→「邪魔になる」、めった→「まいった」、ひがち→「必死」、ほたえる→「騒ぐ」などの方言があります。一人称は「おら」「わし」（男）、「あて」「うち」（女）です。
今回の金曜ドラマ「歌姫」以前に土佐弁の使われたドラマといえば、「スケバン刑事」で主人公が使用。またアニメ「うる星やつら」の主人公が使用した言葉の元となった事も知られています。
ちなみに第一、第二段落を土佐弁に変換すると、
（http://www.roy.hi-ho.ne.jp/ken_jun/yosakoi_ryoma.html）
『金曜ドラマ「歌姫」の舞台、土佐清水。ドラマ中は始終土佐弁で演技がくりひろげられますが、この土佐弁についてみんなーはなんぼご存知にかぁーらんか？
土佐弁とは高知県の中部、東部で使用される四国方言の一つやか。古い西日本の方言の特徴をよお保存しており、「〜やき」が「〜（や）き、」疑問文の語尾に「〜が？」などの言い回しがあり、土佐弁の代表というと坂本龍馬やけどあいとのよお好む「〜ぜよ」という語尾は現在じゃーばっさり使われちゃーせんそうやか。』となります。
どうでしょう？土佐弁に親しみがわいてきたでしょうか？



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