てぃーだブログ › TIDA日記 › トリビア › 昭和の歌姫「美空ひばり」

昭和の歌姫「美空ひばり」

2008年11月08日

昭和の歌姫というとどの様な人物が思い浮かぶでしょうか?金曜ドラマ「歌姫」ではジュディ・オングが特別出演しますが、昭和を代表する歌姫のひとり美空ひばりについて取り上げてみたいと思います。彼女を「昭和の歌姫」とするのは、幅広い世代に納得のいく事ではないかと思われます。
美空ひばり(1937年〜1989年)は横浜市出身、本名は加藤和枝です。昭和の時代、女優、歌手としてとても大きな活躍をしました。
歌手としての初舞台は1945年、8歳の時で終戦間もない頃でした。その後劇場の前座歌手となり一行と地方巡業する中、1948年、才能を見込まれ川田一座に参加します。
そして1949年には東横映画「喉自慢狂時代」で映画初主演、この映画でブギウギを歌う。また同年に松竹「踊る竜宮城」で主題歌を歌い、歌手として正式にレコードデビューしました。
1954年には紅白歌合戦に初出場し、歌手、そして銀幕のスターとして大活躍します。1958年ひばりプロダクション設立、1960年日本レコード大賞を受賞。
そして1989年「川の流れのように」が発売されますが、このころ美空ひばりは病魔と闘っている真っ最中であり、同年6月に52歳で亡くなります。レコーディング曲1500、オリジナル楽曲517曲、数々の映画に出演した生涯でした。
昭和の歌姫と言われる由縁のひとつとして、死後受賞した国民栄誉賞受賞があげられますが、これは女性としては初の受賞でした。
その死後もその人気は衰えず、遺影碑には毎年約30万人もの人々が訪れます。近年でもその歌を収めたベスト版や復刻版などが数多くリリースされており、その生涯の映画化、記念切手や写真集など幅広く発表されています。
昭和の歌姫、美空ひばりについてですがここには書ききれない数々のエピソードがある大女優でもありました。金曜ドラマ「歌姫」は、また違う昭和の歌姫についてですが、どのような魅力ある人物が登場するドラマとなるのでしょうか。



審美矯正
知覚過敏 治療法
岡藤商事 評判




同じカテゴリー(トリビア)の記事
舞台「歌姫」とは?
舞台「歌姫」とは?(2008-11-28 20:00)

TOKIO「青春」
TOKIO「青春」(2008-11-27 22:07)


Posted by niv at 07:54 │トリビア